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上野

芭蕉翁

芭蕉翁は、正保元年(1644)伊賀上野赤坂町で誕生したというのは、当時、芭蕉翁の身辺をよく知る人々の共通した意見であり、服部土芳、川口維言も(蕉翁全伝)を編集しそのことを伝えている。

また、芭蕉が自らしたためた書状などにも上野赤坂町を「ふるさと」とよんでいるのがその証明である。

【ところ】が、芭蕉の没後80年後に蓑笠庵梨一が、伊賀の探訪に来遊したとき、柘植村の庄屋役をつとめる富田杜音が柘植に松尾と名乗る家が多いことから、それらの松尾氏が芭蕉の先祖につながると説きかけてから柘植誕生地説というのができ、芭蕉翁の生誕地は、上野赤坂説、柘植説の2説となった。

しかし、芭蕉は、生前一度も柘植を訪れたという記録も書状なども残されていないし、自らが伊賀上野をふるさととよんでいたことからも上野説が正しい。


芭蕉の旅姿をかたどった八角堂

木造桧皮葺。初層が八角、二層が丸型の優美な建物で伊賀焼きの芭蕉座像を安置しています。上野公園の緑の中に調和し、芭蕉祭献詠句が正面に掲げられ翁の遺徳を偲んでいます。

芭蕉の息づかいをそのままに

幼少のころより俳諧を学んだ芭蕉は江戸に出た後、焦風俳諧の祖と仰がれるなど、俳壇のホ-プとして注目されました。生家の奥には、処女作『貝おほい』を執筆した「釣月軒」も残されています。


まつり

上野天神祭

  • 【 とき 】 10月23日~25日
  • 【ところ】 主に三筋町
  • 【みもの】 鬼行列とだんじり(楼車)
  • 【みごろ】 24日午後と25日

伊賀上野NINJAフェスタ

  • 【 とき 】 4月第1日曜日
  • 【ところ】 上野文化会館上野公園ほか
  • 【みごろ】 10時~16時

芭蕉祭

  • 【 とき 】 10月12日
  • 【ところ】 上野公園俳聖殿ほか
  • 【みもの】 セレモニ-
  • 【みごろ】 午前

お城まつり「薪能」

  • 【 とき 】 仲秋
  • 【ところ】 上野公園上野城
  • 【みもの】 薪能
  • 【みごろ】 夜

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